日経平均、小幅続落で終了。

材料難の中、円高進行を材料に買いが入らず小口の売りで終始冴えない展開で終了した。下げ幅は26円と小幅、出来高も2か月ぶりの薄商いと出ている。
食品セクターが内需関連として先行的に買われてきたが一部に利益確定の売りが散見されている。
森永製菓、プリマ、三井製糖、中村屋、ニチレイあたりは外国人投資家が積極的に買っていた分、売りが出やすいようだ。

一方、材料難の中、一部投資顧問が囃している、協栄産業、日本理化、ルックあたりは一段高。
取引のネット化が圧倒的に進み以前のような仕手と呼ばれる一気買いの一気売りが出来なくなってきている反面、堂々とニュース配信をしたりブログを駆使した巧妙な手口が目立っている。
要は以前は、どこの誰が買っているのかが分からなく、選挙が近くなると選挙銘柄として騒ぎ、出所不明の情報が闊歩して棒上げして株価を操作する手口が変わってきているということ。
こういった売買には十分注意したい。

為替はなぜか?円高進行109円台で推移している。
株式市場にとっては円高は嫌われるが、冷静に考えれば円の価値が上がっているわけで、それだけ
世界の金融緩和がジワリと効いていることでもある。
欧米を見るとよくわかるが、いずれユーロ圏でも、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、、、次いでイタリアあたりの財政問題やデフォルトの問題が必ず持ち上がる。
米国にしても経済成長は想定超とある、、、しかしすべて無尽蔵に刷りに刷ったドルの回収は程遠く、一歩経済が下り坂になれば金融緩和を行うことになるだえろう。
日本も右へ習えで他国を評論する余裕などない。

世界が同時に金融緩和を行っているがこれは、かならずインフレという副作用が伴う。
いまは世界不況を株高、不動産高でしのぐ算段だが、実態経済にキャッシュの矛先が向かったとき答えが出るだろう。

いま現金=キャッシュが一番危ない資産になりつつある。

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