日経平均、円高進行を嫌気して150円超の下げで推移。

今朝の北朝鮮ミサイル発射問題を受け今日の日経平均に注目が集まったが答えは軽微なものだった。もともとグアムに向けて発射の計画だが、米国政府の本気度を察知してか方向を転換した模様だ。
日本領土の安全上は重大な危機にあたるが株式の材料としては陳腐化しつつある。
北朝鮮も承知の上で米国市場、日本市場が開かれている時間帯は発射しない傾向がある。

更に為替動向が答えだ。通常なら円が売られるところだが寄り付きから円は買われ円高に振れている。要はこのミサイル発射問題は実害も無く脅威も無いとの判断が正しいのだろう。
今後も北朝鮮はミサイル発射を繰り返すだろうが、想定の範囲内では株式市場は反応しなくなりつつある。

懸念事項は日米韓VS中国といった、北朝鮮の代理戦争に話及ぶことだ。
ロシアも同じだが中国も現、習政権が党紀を改正し3期に及ぶことを可能とする方針であるという。
これはロシアを見習ったものだ。
独裁政権を批判する中国、ロシアだが実は両国も次第に民主主義から反対に傾いているような気もする。
これが実態経済に及び世界経済が停滞することの方が今後は不安材料となるかもしれない。

こういった一連の事態の中でも、世界は金融緩和を続けている。
グローバルで見ようがマクロで見ようが事実は不変だ。
いつか、どこかであるとき、通貨が動きだしたとき、チャンスと危機が同時にやってくるものと判断している。

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