日経平均、1日300円を超える上げで前場終了。

米国企業の好決算、国内企業の好決算を受け日経平均は寄り付きから高く始まり前場は313円高の22,324円で終了している。日経平均は21年ぶりに高値更新したこともあり上値が軽いことも支援材料だろう。
もっとも20年前に比べ日経225種採用銘柄にも相当入れ替えがあり単純に比較するには無理がある。
日本のバブル崩壊からようやく立ち直り、日本経済は転換点に来ているといった、、、???な報道もあるが全く無意味な話なのでスルーが正解だ。

世界経済の混乱を乗り越え日本企業は手堅く経営してきた結実が今ここにある、、これが正しいところだろう。実際IT化や徹底した合理化で企業は利益を溜め込み、労働分配も株主分配もせず存在している企業が多い。
無借金経営企業も増え、預貯金があるにも関わらず新規投資は起債する企業も多い。これはゼロ金利による恩恵だが低経済成長期の特徴なのかもしれない。

今後の株価の先行は不透明だが、無借金企業がこれだけ多く、株価も1株純資産割れ、PERも一桁となれば世界が注目することもうなずける。金融の番人、日銀もETFを通じてさらに買う方針であるから
当面は業績相場といいながら実態は金融相場の色彩が濃いのが実情だ。
株価がいくら高くなっても困る人がいない異常な事態なのだ。

現在、日本政府発行の国債残高は1000兆円を軽く超えている。これにカウントしない翌日返済型のカラス金融国債が約200兆円、政府保証のような地方債も300兆円を超えている。これは今後も増え続ける。更に枯渇が見えている年金や爆発的に膨らむ医療費等はいったいどうなるのか?

これはインフレで解決することになるが、いつからインフレになるか誰にもわからない。
あるとき始まるのだ。
日本政府が破綻したりするといった事態は起きないがこのインフレは曲者である。

そのヘッジに株式投資は一躍を生すはずである。
じっくりポートフォリオを作成したいと思う。

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