研究銘柄  5476  日本高周波鋼業

5476 日本高周波鋼業

特殊鋼中堅で神戸製鋼所の連結子会社。売上が年400億円程度で薄利、さらに親会社の影響を強く受けるため自律経営が課題。だが、ぬるま湯から脱出できずに緩慢経営が続いている。自動車向け建機向けに強いが先日、神戸製鋼の製強度問題で不祥事が発覚。新聞に同社の名前は出なかったが株式市場では一気に売り込まれ株価は1000円の大台を割り込み推移している。

9月に10対1の株式併合を行っているため考慮すると株価は100円を割り込んでいることになる。
ただこの併合が福音を呼び一時1210円まで株価が上げていた矢先だっただけに痛いところだ。
今日現在株価は910円前後で推移している。

ホームページトップを開くといきなりこの不祥事のお詫びから始まる事態、、、この銘柄を拾う投資家は現在限定的と思われる。
だが財務内容は堅調で2015年復配を達成し現在も有配当である。
併合を考慮すると今期の配当は15〜20円の公算だ。
現在一連の問題への業績は軽微であると同社は発表している。
なぜか?相次いで材料、素材、部品メーカーで不祥事が発覚しておりメーカーも収束に向けててのピッチが速いためだ。

長年、低位に甘んじてきているがここで一気に膿を出し切ると考えるならば株価は上昇する可能性が高いと見ている。売上が上がらなければ原価を下げるしかない。
同社はまだそういった項目にまで着手していない。
等々、考慮し中期で買い推奨としたい。

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