日経平均円高進行を嫌気して271円安で終了。

木曜日の日経平均は米国市場高を受け反発するとも思惑もあったが先物シカゴ市場の下げを引き継ぎマイナスでスタート。結局271円安の23669円で終了した。
心理的節目である24000円台を達成し、一旦利益確定をしたいとする機関投資家や法人の売りも下げに拍車をかけた格好だ。
さらに為替動向が1ドル一時108円台に突入するなど値がさ銘柄の一部に売りが出たことも大きい。

世界的人件費の高騰で中国をはじめとするアジア圏から工場を中央アジアをはじめとる他国に移転、生産する動きに併せて、生産の国内回帰の動きも多いとするが、依然、輸出主導の呪縛から離れられず当面為替動向に神経質になるのは仕方のないところだろう。

ただ、今回の株高、金融緩和による底上げで世界の景気が好景気に動き出したわけではない。
それを象徴るすように政府・日銀も金融緩和の姿勢は崩さないとしている。

等々考慮し高値警戒感を横目に出遅れ銘柄を物色する動きも次第に出て来るだろう。
不動産投信=リートが不動産の融資規制を嫌い低迷する動きもあるが、投信の設定も継続的に続くことから、市場心理が悪化することはないと判断している。

昨日も300万円を限度とするポートフォリオについて相談があったが、ちょっとスクリーニングしただけでも相当数の銘柄が当てはまる。
バブル後、高値更新と謳う裏で、地味で微動だにしない銘柄等も今後の参考銘柄として扱う予定ではある。

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