日経平均マイナス200円前後で推移。

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今日の日経平均は利益確定の売りと持ち高調整の売買で推移している。24000円の高値から見れば安いし20000円から見ればすでに高値圏との判断も出来るということだろう。
ただ3月配当を意識した買いは今後、情勢に変化がない限り起こるはずで日経平均全体もジリ高で推移と判断している。
当3月期の配当は全体で13兆円超との想定もあり、すべてが個人の財布に入るわけではないが、一昔前の公共事業投資を思い起こせば相当な金額だ。並みの景気対策よりすでに優れていると言うことになる。

経営者サイドも自社株買いと増配で株主に向き合い、所在不明のファンドや悪名高きTOB屋を遠ざける狙いがある。米国では配当性向50%などはザラだが日本国内企業は20%未満のところもたくさんある。国際化の波で日本もいずれ配当を出さざるを得なくなると見ている。
いずれの対策もステークスホルダー=長期投資家には有利な話で当然、株高の根拠、原因となるものだ。

為替動向は1ドル106円台後半、このあたりになると再び100円説が出るがこれは根拠無き話であり風説よりもひどい。一方110円を超えると再び円安説が出て、輸出製造業を中心に景気悪化論が出る。毎度の繰り返しだ。しかし株は高くなるという構図も出来上がってきており影響は次第に軽微となるだろうが話が全く相反して説明がつかない。こういった話にはメディアは日替わり対応で矛盾には触らない方針であるから笑える。要は経済指数の予測など誰にも出来ないということだ。

と言いながらも当研究会の年末の株価は25000円以上を予想している。
しかも個別での物色意欲は過去にないものとなるくらい活況になると見ているが、これまた勝手な話でもある。笑