日経平均利益確定の売りに押されマイナスで推移。

水曜の日経平均前場は今朝の米国市場安を受け95円安でスタート。利益確定の売りも散発的に出て100円以上の下げで推移している。

昨日のFRBパウエル議長が好調な米国経済を背景に金利引上げを検討、、と想定通りの要旨から金利上昇を警戒。米ダウ平均は売り込まれ300ドル近い下げで終了している。為替はドル高傾向だった。

さて、そう簡単に金利引上げなど出来るだろうか?インフレ期待で自信を持ったとあるが株価は即、売りで反応している。米連邦債務上限引上げも今後四半期、あるいは半期ごとに増え続け膨らんでいく。財布が空っぽな中、法人減税を実行し強い米国にすると叫ぶトランプ大統領だが一歩間違えば好景気など吹き飛ぶことになるかもしれない。

日本のようにゼロ金利ならまだ財政問題は解決せずとも一旦、棚上げに出来る。しかし毎年、公的機関が一時閉鎖されるようなマネー不足事態を起こす米国に金利引上げ論は、もろ刃の剣だろう。

解決策は金利放置のインフレ待ちだが思惑と思惑が交錯し一筋縄ではいかないと思われる。

こういった中日本市場では個別銘柄の物色が盛んだ。4092日本化学は上方修正を機に買いが進み3445円、と年初来高値を更新。過日レポートの8835太平洋興発も高値追いの展開、現在1106円。今週初めから動意づいている9930北沢産業も本日は一服な動きで推移している。

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