配当金 20,719円(手取り) ロイヤルホールディングス

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8179 ロイヤルホールディングス

769円買い→現在2867円 ホールド中 1000株

2014年4月に、ある記念に769円で1000株を買い。そのまま16年の歳月を過ぎたいまもホールド中だ。結果だが最安値に近い水準で買っていたことになる。売却予定が無いためポートフォリオからも外し、その後の株式電子化後も移行せず、いまは無き株式証券で保有している。

株式投資は欲の追求に尽きるが実はこの銘柄が一番投資リターン、効率が良い結果となっている。

配当は苦しい時代もあったが、それでも当期は年26円。1000株で26,000円。さらに株式優待で年間24,000円優待券が送られてくる。この優待だけでも24,000×16年=384,000円だ。買値の半分近くを埋めている。これに配当が乗るため、数年で取得実質価格がゼロに近づく予定だ。

直近、業績も好調だが一応、おさらいしておくと

ロイヤルホールディングは戦後間もなく福岡で発祥のファミリーレストランだ。ロイヤルホストを軸に多角化を図り業績は絶好調だった。その後、バブル崩壊、リーマンショック、等々に業績だけが巻き込まれ多角化は清算を余技なくされている。現在、ロイヤルホストは低価格戦略から離脱、高単価の経営に移行中だ。店舗のリストラと新規開店を繰り返し好調に推移している。外食事業では他にも天丼のてんやを展開。こちらも安定している。両事業で売上の44%を維持する。

さらにホテルリッチモンドチェーンも展開しこれからはM&Aで事業拡大意向だ。最も注目されるのは空港ターミナルや高速道路のパーキングエリアで展開する飲食事業だ。こちらもファミレスのノウハウが効き今後、利益寄与度が上がると見ている。更に、猛烈に一押しの事業は機内食事業だ。こちらは競合が激しいがロスが出ない。ここに着目し拡大中だ。

といった感じでホールドした16年前と比べると事業展開のスピードがかなり速い。福岡拠点だが東京にも営業本部があり今後も堅調に推移すると思われる。

財務内容も良好。売上は1375億円強だが毎年、確実に増加している。1株純資産1343円、配当は当期30円計画だ。自己資本比率53%、実質無借金経営に近い。こういった状況がレイティングの引上げにつながり株価はここ数年、右肩上がりの展開だ。

何らかの事情で株価が2000円近辺までくれば配当、優待合計で54000円となることから、ステークスホルダーになるには良い銘柄と思われる。下値で待つのも中期で良いだろう。