日経平均、22000円台を維持して終了。

日経平均は内外の政治情勢安定を好感して続伸して終了した。一時200円を超える上げで推移したが、後場に入り利益確定の売りが断続的に出て上げ幅を縮小終値は32円高と小高く引けた。

4月も後半に入り、投信の設定や年金資金の買い、日銀によるETFの買いが月額で700億円程度見込まれるなど需要が強い、これは売りよりも買いが優勢であることを意味する。

更に企業年金の解散も今年は継続的に出ると思われる。これは企業の負担を少なくすると同時に、今後の年金資金は自分で組み立てるという作業が発生する。大半が債券、株式に資金が流入すると思われる。これも株高の要因となるだろう。

ゼロ金利の効果はこうしてジワリと表面化してきている。

連日、企業年金基金解散による不安や運用について問い合わせ来るが当研究会は株式専門であるが専門機関ではないのでと前置きしつつ最低限の相談には乗っている。黙って運用先に相談すると驚くような資金の振り分けで絶句することも多いが安定運用で総額を増やすことがいかに難しいかの表れでもあるだろう。

パッシブ運用とアクティブ運用のどちらにしますか?と聞かれ答えられる人などなかなかいない。

余談だが。。。。。。

政府は働き改革で人口減少による労働力の不足を補う算段だが、これに比例して年金改革も待ったなしの状態だ。これは年資金資金の原資の不足と政府の巨額の負担が危機的状況にあることを意味する。いずれ株式運用利益で当座の不足を補うしかないとなったとき、米国流に個人資産の相当額が株式に向く時代が必ずやってくる。

インフレと同時に訪れる株高は、現在投資を行っている投資家に必ず福音をもたらすものだ。ディトレダーも結構だが株式投資は中長期投資で挑みたい。

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