研究銘柄 7914 共同印刷 3030円(+54円高)

7914 共同印刷 3030円

総合印刷で大日本、凸版に次ぐ3位。時流の流れで印刷物が減少。多角化を模索するが合理化、リストラが限界で業績の伸びしろがない。平成からの元号改正で人気化する可能性もあるが影響は軽微と見ている。

この状況を経営サイドは10年以上前から把握。財務の補強にも余念が無い。例えば自己資本比率55%超え。有利子負債を利益余剰金から引くと350億円強のプラスだ。要は実質無借金経営ということだ。昨年10対1の株式併合を行っている。

1株純資産7266円、配当は年100円。株価から割り出すと年3%を超えている。下手な外債や投信、外貨預金よりも利回りが良い。これを証明するかのように筆頭株主は日本マスター信託口、二位も日本トラスティーが食い込んでいる。年金資金にとっても手堅い銘柄であることが伺える。

当期は前期に比べ連結経常段階で28%増の34億円を計画している。配当100円据え置きで失望売りが出ているとする観測もある。当研究会としては配当取りをしながら株価が上昇したら売れば良いと判断している。

ここ数年3000~4000円のボックス相場が続いており当面、続く可能性が高い。投資単位が100株単位、30万円強で取得可能だ。先日、3000円を割込み年初来安値を付けたことから中期で買い推奨とし目標株価3800円として扱いたい。

 

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