日経平均株価急落で終了。401円安。

今日の日経平均は寄り付きから米中貿易摩擦を懸念して売り先行。後場に入っても積極的な買いが入らす先物主導で大幅安で終了した。為替動向も109円台の円高に進行しており嫌気売りが一部に出ていたようだ。

北朝鮮が一見、静かになったと思ったら次は米中貿易戦争とメディアは書きたてているが相互に保護貿易関税をかけることは両国自身にとってもマイナスなのだが、米トランプ政権にとっては秋の中間選挙を目指して目に見える成果を出したという本音がある。

ただトランプ政権は目に見える『成果』を期待とする内容を”表現したい”だけで、その『効果』までは期待していないはずだ。この成果の次に来る効果を出すとしたら米国の製造業をはじめ、あちこちにほころびがでてしまう。これは米国経済にとって逆効果と思われるからだ。

要は、政治的パフォーマンス、アピールがいまの政権に必要ということ思われる。それでも市場はその内容を受け止めて金融商品を24時間体制で売買するから、不思議でもある。資本主義の歪みかもしれない。

等々を勘案して日本市場を眺めると株価は再び安値圏に突入する銘柄も目立っている。根拠無き下落というのが正しいかもしれないが、この状態で業績が悪いとさらに株価の下落に拍車がかかっているのではないかと思う。

例えばウオッチしている銘柄でも

4018 石原産業 1055円(-32円安)酸化チタン大手だが原材料高を嫌気して当期減益で売込まれている。

4112 保土ヶ谷化学 3385円(-100円安)高値6480円から半額水準だが買いが入らない。信用期日もあり低調だ。

5986 モリテック 605円(-19円安)鉄鋼関連だがこちらも高値から半値近い。本日は年初来安値更新だ。

6203 豊和工業 967円(-51円安)も北朝鮮関連、防衛庁向けに納入実績を囃して1783円まで上げたが北朝鮮情勢緩和で大きく下げてこちらも年初来安値更新中だ。

ざっと見まわしただけでも銘柄が出て来る状態だ。もっとも上記の銘柄はさらに下押しする可能性もあるので買うなら小口の打診買いから入るのが妥当と見ている。

慌てない投資が大事ということを心の片隅にとめておきたい。

 

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