買い除外。1606日本海洋掘削 終値77円(-902円安)

今日の株式市場は売り買い拮抗、終値は3.85円高と一応プラス引けして終了した。米中貿易摩擦観測を背景に米中の株価、近隣諸国の株価低迷に日本も巻き込まれた格好だ。ただトランプ政権が秋の米国中間選挙での人気取りで行っている政策、、いずれ沈静化すると思われる。逆に言えばこの株価水準は絶好の買い場とも言える。

とは言ってもひさしぶりのレッド銘柄が2社。いずれも圏外で両社とも手出し無用だが念のため1606のみアップする。もう1社は明日アップ予定としたい。

1606 日本海洋掘削 本日終値 77円(前日比-902円安)

筆頭株主がは1662石油資源開発、二位が5711三菱マテリアルだ。両社で50%を超える安定企業だった。特に石油資源開発の筆頭株主は経済産業大臣で34%を保有。要は同社は実質国策会社に近いというのが投資家の自然な考えだったと思われる。だが原油価格が急落した2015年から業績が急速に悪化、すでに債務超過に陥っていた。ただ資源エネルギー政策は国の基本とされ東電による兆円単位の原発補償問題を考えれば、いずれにしても資金繰りはなんとかなるはずとの経営判断と投資家判断があったと思われる。500億円もあれば危機が回避できたからである。ところが一昨日、いきなり179億円の支払いが迫り金融機関との合議が成立せず民事再生法を申請、事実上の倒産というのが経緯である。これを受け株式市場は連続ストップ安をつけ本日は一時59円まで下げ終値は77円だ。

東証は以前から同社の財務に着目し、継続前提に疑義の注記をつけ注意喚起を計ったがまさかの事態が起きたということだ。同社の民事再生法申請を受け東証は整理ポストに移行し上場廃止を決定している。最期は限りなく1円に株価は近づくが、以前のタカタ問題と一緒でマネーゲームが発生すると思われる。最初からババ抜きゲームなので参戦されないように注意されたい。

 

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