研究銘柄 6373 大同工業 1202円(-246円安)

6373 大同工業 1202円(前日比-246円安)

もたつく日経平均は小幅ながら続落。その中で急落銘柄が発生したので研究銘柄としてアップする。

同社はバイク二輪用で国内首位。ホンダ向けが大半だが海外比率50%超えで世界展開を目指している。昨年10月に株式の併合(旧株5株に対して新株1株を割当)を行っている。2018年3月期は最高利益を更新し当期も更新予定だ。配当も従前の5円から35円に、旧配当で7円計算になるので大幅な増配実績ということになる。当期も増配観測であったことは周知だった。

ところが昨日、子会社向けの設備投資資金として130万株の公募増資と上限19万株の売出し、1万株の自己株処分の発表。約20億円を調達予定とある。最大16%の株式増加で1株あたりの価値希薄化や需給悪化を嫌気、寄り付きから株価が急落。今日は年初来安値の1190円まで下げ終値は1202円で終了した。

財務状況も利益余剰金が約130億円あり自己資本比率も38%超えと堅調なため増資の必要性に相当の疑問もあるが、株式市場の本来の役目として経営判断は正しいものと判断している。1株純資産は現在2539円これが2200円程度にまで下がる計算になるが株価はそれ以上に強く反応していると思われる。

株式市場全体の影響もあるが中期で買い推奨とし目標株価を定めず買い推奨としたい。中間決算等を勘案しながら目標株価は別途定める予定だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました