日銀によるETF買い観測もあり小動きで終了。

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4日の日経平均は材料難の中、小口の売りで下げたが日銀による上場投資信託(ETF)の買いが観測され終値は結局68円安の21,717円で終了した。

米中貿易摩擦が与える影響を懸念して中国関連、機械、電機、半導体等幅広く売りが出ている格好。一方、年初来安値更新も目立つ中で安値をコマ目に拾う動きも見られている。米国ダウはトランプ政権による対中貿易保護関税に懐疑的な見方も強く小動き。中国市場はダイレクトに影響を受けリスクオフの動きが出ている。秋の米中間選挙が終わればこの問題、棚上げで一旦終了と見ている。

為替の円ドルは相場の圏外に置かれ110円台で推移している。原油市場は1バレル74.55ドルと高値を維持している。中東での減産合意が滞る可能性や米国の在庫減少=実需発生の連想から買われている。

等々、日本市場は米国、中国等の動きに惑わされる格好で推移するものと思われる。地政学的リスク=天災といった不可抗力の可能性だけが未知数で、それを除けば日本株は絶好の買い場に到来している。