日経平均409円高で終了。 22、597円。

週末金曜日の日経平均は112円台後半に進行した円安と米中貿易摩擦の一部沈静化観測を背景に先物主導で買い先行。主力銘柄が散発的に買われて大幅高で引けた。

米中貿易摩擦で暗雲漂う中で世界経済の停滞を想定する向きもあり、これが商品市況から資金がリスクオフの動きとなって表れている。例えば素材市況の中でも銅市場は年初から2割近く下げさらに下げ基調にある。

この事態が機械、電機メーカー等の原価低減につながるとするアナリスト発言もありこの周辺セクターは買われている。貿易摩擦でモノの動きが停滞するとして下げ基調にあった株式市場も今度は買いで応酬したというわけだ。なんともご都合主義だ。

さらに為替動向が円安に振れたことも支援材料だ。一本調子で円安になることはないが東証1部輸出企業の当期為替計画は107円とある。これ以上で推移すれば当期はさらに利益積み上げるとの観測だ。居所の良い水準は110円と見ているが先行き不透明感たっぷりなことは事実だろう。

来週も各種経済指標待ちだが利益確定の売りも出ると思われ底堅さと表裏で株価の重さも意識される展開といったところだ。

週明けのチェック銘柄としては7231トピー工業、5445東京鉄鋼、6121滝澤鉄工、8835太平洋興発あたりに注目している。いずれも高配当、1株純資産が株価割れ、チャート的に底値といったあたりがポイントではある。

みなさま今週もお疲れさまでした。

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