米NY市場で、フェイスブック株、暴落!!

 

昨日のNY証券市場で米国の代表的な銘柄である、フェイスブック株が急落して終了した。2018年4~6月期の利益が市場予想を下回り通期も成長鈍化が原因とある。背景には3月に発生した個人情報漏洩の対策費が大幅にかかったことが大きいと現地記事は伝えている。

ネットビジネスの勝者も結局は世界中のハッカーとの戦いになり対応に応分のコストがかかるという証明になった格好だ。過年にはアップル株やインテル株といったハイテク関連も暴落を経験しており市場では想定内の動きとする苦しい見解もある。

しかし今回の下げは赤字転落でも無いのに下げ幅が市場最大だという。下げ幅前日比、実に19%安。時価総額円換算で13兆円が吹き飛んだことになる。それだけ市場の期待が集中する事態が発生し利益未達で失望売りが出た格好だが怖い事態と考えられる。

金額ベースでは下げ幅だけでも日本のソフトバンク株の時価総額よりも大きい金額との記事があったが、それだげ巨大企業でもあるということだ。世界の投資家にとっては影響大ということでもある。

雇用も消費も生まない企業が世界を席巻する時代になったのだと改めて思った次第だ。米トランプ政権が躍起になって保護貿易関税で米国を守ろうとする背景も、納得はしないが一定の理解は得られるかもしれない。なんとも皮肉な時代が到来していると思う。

しかし、ヒト、モノ、カネを必要とする製造業ではなく、新たなるコミュニュケーションをビジネスにした単なるネットビジネス企業がこれだけの時価総額を持つこと自体、冷静に考えると怖い時代であると感じたことも事実だ。

大きなパラダイムの中で時代がやはり大きく変わろうとしているのだと思う。100年後には産業革命と言われているのかもしれない。

ただこれだけの下げを受けてもNYダウ平均は高値引けで終了している。世界のヒットメーカーとしてのNY証券取引所は、どこ吹く風なのだ。

日本で同様の事態がおきたら一気に日経平均は1000円以上下げるところだったのではないかと思う。

日本人が臆病なのか、、世界の投資家からそのように見られているのかは定かではない。しかしマーケットの規模は相当の違いを感じさせられる出来事だったように思う。

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