研究銘柄 7245 大同メタル工業 終値971円(前日比-200円安)

7245 大同メタル工業 971円(前日比-200円安)年初来安値。

先日、大規模増資を行った大同工業とは全くの別会社でなんら関係無い。自動車メタル専業で世界3位。国内シェアートップメーカー。自動車のEV化の影響で自動車部品メーカーは各社、まるで産業革命のごとく激動の渦中にある。同社もその波にのまれ先行投資を強いられている。売上も堅調に推移しており財務内容も全く問題ない。ちなみに1株純資産1240円、配当は年30円。自己資本比率も30%を維持している。株価も1000円を下値に今年は1458円の高値をつけるなど動きも問題なかった。

しかし昨日、中期計画達成のために資金が必要と判断した経営サイドは大規模な増資を発表し。新株発行における増資が155万株強。オーバーアロットメントによる売りが100万株、自社株の売出し514万株強を発表するや今日は寄り付きから株価が急落、終値は実に200円安の971円で終了している。1株あたりの利益希薄化や株式そのものの需給悪化を嫌気した売りが大規模に出ているということになる。

問題なのは売出し価格決定確定が9月4日と長いことだ。この金額が決まるまでは株価は不安定な動きをするものと判断している。しかし現在の株価でもPERは8.2倍。PBRは0.79倍に過ぎない。今日の下げで買い材料は一応整ったことになる。

株価がどこで落ち着くか不明だが直近の安値をダブルボトムと捉えるなら2016年4月の4月の742円ということになる。

ただ増資資金の使途や今後の成長性を考慮すると株価は著しく安値に放置される可能性も高い。追ってレポートは出す予定だが株価を追いながら中期で買い推奨としたい。

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