日経平均、大幅反発一時400円を超える上げ。

今日の日経平均は需給悪化が一段落したことや為替が円安方向に振れたこと、さらに年金資金による買いが断続的に入り日経平均は大幅高で引けて終了した。終値は307円高の21457円。

決して上値が軽くなった訳ではないが一旦、売り尽くしといったところだ。ただ米中貿易摩擦による受注減やユーロ圏での景況感悪化で業績は想定通りで動かず株価の上値追いには材料が必要と見ている。

今日の年金資金(GPIF)の買いに見られるように景気がどうであろうが株価は依然安いことに変わりはなく中長期で買い判断という事態は、いわば公然と国が認めているに等しいだろう。

国内、首都圏、特に東京都心部のマンション価格の高騰で見てわかるようにゼロ金利政策でマネーは想定以上にダブついている。

証券市場では歴史的にNTT株で大損をした投資家が多い。そのほかにも鳴りモノ入りでデビューした投信、野村戦略ファンドが1万円の募集に対して結果3000円台まで低迷するといった事態も個人のマネーが動かない元凶だろう。JALあたりが株価ゼロ評価になったことも記憶に新しい。

要は虎の子をはたいて株式を買ったとしてもリスクが圧倒的に大きいという個人投資家判断があるのだろう。

当局としても一連の事態を見過ごしていたわけではない。お粗末なシステムだNISAなる個人投資家を呼び込むシステムを導入したりと、株高に向けての意志はあるのだ。

しかし市場はお構いなしだ。といった中で現在の個人投資家はしっかりリスクを取って株式を運用していることになり本格的株高が訪れれば利益は最優先に得られるものと判断している。

もはや株式市場にこの株価レベルではリスクという言葉は当てはまらないほど安値圏に突入している。しっかり銘柄を選び利益を積上げたいところだ。

 

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