日経平均75円安。割安感から打診買い進む。

今日の日経平均は米国ダウ平均大幅安を受けて寄り付きから大きく下げ一時21243円まで下げた。その後、年金資金や投信の買いが断続的に入り株価は戻り歩調に。一時、日経225先物も前日比0円まで戻すなど相場付きは強い展開だった。

そもそも東証1部平均のPERが12倍台と割安感を指摘する向きもあり買いが優勢だったこことになる。

お騒がせの7201日産自動車が下げ止まりプラスで終了しことも心理的悪化に歯止めがかかった格好だ。7211三菱自動車も7円安と小安く引けている。

だが既報の通り600億円の転換社債発行を決めた5021コスモエネルギーHDは続落。2692円が終値だが年初来安値を更新している。5140円が年初来高値であるから概ね株価は半値まで下げている。

他にも根拠無く下げている銘柄としては6675サクサHD1907円(-90円安)、4216旭有機材1742円(-61円安)、5563新日本電工252円(-6円安)あたりか。

研究銘柄で取り上げた6444サンデンHDも下げ止まらず855円。無配がこれだけの下げを演じることに驚いている。年初来高値が2489円であるから、まさに半値八掛け二割引きの水準まで下げている。PBRが0.57倍であるから買うなら好機かもしれない。

他ではジャパンディスプレイ、パイオニアは見切り売りが続きこれ以上の下げは信用不安が生じるレベルだろう。

といった相場展開だが総じて株価水準は非常に割安感が強い銘柄が多い。株価が1株純資産割れ(PBR1倍以下)、PER一桁はどれを買っても問題ないと思われる。

世界経済停滞が株価下落を招いているとするコメントも目立つが、そもそもサブプライム問題以降、経済は停滞しており米国だけ数字上は良いが他国は厳しい状態だ。中国とて経済成長指数そのものが怪しい、ユーロ圏の各国は依然、対外債務で苦しみ何ら解決していない。スペイン、ギリシャ、ポルトガル、、、このあたりも最近ニュースにもならないがレッドゾーンだ。

世界的金融緩和で株式が上げてきたが、さらなる金融緩和を催促する動きが、今年に入ってからの株価調整の真実だろう。

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