日経平均、円安を好感し263円高で終了。

週末の日経平均は109円台まで進行した円安を好感して大幅に高く引けて終了した。終値は20,666円。

米中貿易問題が事務レベル協議の上で進行中との情報も支援材料となった模様だ。米国が行儀の悪い中国を相手に仕掛けた関税問題だが、落としどころを探しながら手打ちになる公算だ。

10月、11月の貿易統計を見てもわかるように中国経済、特に製造業の北米向けの落ち込みは想定超で、中国も相当危機を感じていると思われる。米国をなめてかかれない瞬間も見たことだろう。

さらに不動産バブル崩壊を目のあたりに、そろそろ経済に赤信号がともりつつあることも中国としては懸念材料だ。何がなんでも防がなければならないと判断しているに違いない。

生半可な金融緩和では手の打ちようがないが、その最中、米国との関係修復は一時的にでも好転させなければならない事情がある。自動車は3割減、その他機械、電機類も軒並み2桁減とあるから、危機に直面しているということだ。

日本は生産面のサプライヤーとして影響を受けるだろうが、リスク付の進出が一息ついて冷静に対処できる時間が持てたとポジティブに解釈すべきだろう。

大半の企業が口約束や紙切れ一枚で工場を建設し、様子伺いをしながらの生産ではリスクが多すぎるためだ。

日本市場はネガティブに判断しがちだがこれはポジティブに捉えるべき事項だろう。

いやがおうでも日本は今後も日本は中国と付き合わなければならない。しかも物申せない環境の中でリスクだけとってきた。このあたりも米国に乗っかり片付くならラッキーな話だと思われる。

既報の通り、日本電産のような事態が起こるかもしれないがこれも通過点考える同社の判断に安心感を覚えた次第。頑張ってもらいたいところだ。

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