日経平均株価売り買い交錯で小幅安で終了。

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木曜の日経平均株価は2日で800円超上げた日経平均株価に対して利益確定の売りが出て売り買い拮抗の展開だった。

と言っても為替動向は1ドル111円と適温相場で買いが入りやすかったことも事実だろう。

米中貿易交渉の結果を見極めたいとする動きも強いが、所詮、答え合わせにすぎず大きな決裂は無いとの見方が優勢だ。

それでも日経平均は90円高まであり米国ダウ平均が堅調に推移すれば日本市場も連れ高の展開になると思われる。

目立ったところでは3088マツキヨHDが高かった。PBブランドが好調だという。ただこの手の銘柄は月次売上が落ちると叩き売られる傾向が強い。注意が必要だろう。

不祥事関連では8848 レオパレス21が30円安の225円で引け、年初来安値更新。高値の1023円から75%以上下げている。レッドゾーンだろう。

同じく投資用不動産で融資問題発生の1435 TATERUも大幅赤字計上で24円安の266円で引けている。こちらも年初来安値を更新している。同社も高値は2549円ぼちぼち株価は高値の10分の1水準まで下げている。

これでも両社は列記とした東証1部上場だ。いかがなものかと思う。東証も昇格に関しては要検討の時期にきているだろう。売上や利益でなく、本来のコンプライアンスや今後の展望も十分に吟味すべきだろう。

近隣にも驚くような東証1部上場企業があるが、連日飲み屋でインサイダー丸出しの経営者が存在している。これでは株式投資が博打場と化してしまうのではないかと心配するほどだ。

好業績なところでは8029 ルックホールディングス。増収増益が続き当期2019年12月期も同様の観測から短期資金が飛びつき19.5%高(209円高)の1281円で終了している。

意外なところでは好決算観測で上げた4028 石原産業、、、、高値追いの展開できたが本日は105円安の108円で引けている。期待の復配発表が無かったことが失望売りにつながるとしているがPBRは0.61倍。PERは5.96倍と依然安値圏に位置している。酸化チタン大手だがそろそろ復活する算段だ。要注意銘柄だろう。