日経平均小幅ながらプラス引け。4日続伸。

シェアする

今日の日経平均は32円高と小幅ながら4日続伸で終了した。目先、高値警戒感も強いが売りをこなしての続伸となっている。後場21500円に届く場面もあったが相場は一息といったところだった。

米国市場も3日、続伸。これは米中貿易協議で6つの覚書があるとされ期待感の強さが支援材料となっている。米FOMCの議事録でFRBが会議内で今後の金融政策に於いて、現行維持派と金融縮小、、金利引上げ派の協議があり気迷いがあることが判明。株式市場の評価はニュートラルだ。

もっともこれ以上の金利引上げは、そもそも臨界点を超える米国債務の利払いにも直結するため困難とする見方が一般的だ。強い国、米国のドルを欲しがるわけではなく高金利に群がる世界のマネーが集積しているにすぎず、いずれ米国が金利を負担するだけという警戒感も強い。

更に米中貿易問題以前に、中国の経済指標は今後の経済成長率に関して疑義を唱えるエコノミストや金融関係者も多くいるとされ、世界経済が微妙な位置にいるとする考えもマーケットに影を落としている。

日本市場はそういった状況の中、他国の様子を伺いながらの商いが当分続くことになるだろう。

新聞等でも、株式は買いだ、売りだ、と連日内容がふらついている。これは上記のような事態が見え隠れしているためだ。

更にユーロ圏も静かだが問題山積、、、英国問題も同様だ。

さてさて、株式市場はどうなるかと判断しにくい状況でもある。

今日の日本市場は任天堂、ソニー、昭和電工、ファーストリテイリングが買われ資生堂、IHIあたりは値を消している。上げも下げも問題が発生したわけではなく、証券各社のレイティングによる持ち高調の範囲内といったところだろう。

昨秋あたりの株式併合で、その銘柄が安いのか高いのか、わからなくなっている銘柄も多く、個別、小型等の銘柄で一部散発的に買われている銘柄も目立っている。明らかに安値放置のためである。

個人投資家にとっては買いやすい相場展開だった。