研究銘柄 5445 東京鉄鋼 現在1178円

シェアする

5445 東京鉄鋼 独立系電炉中堅、建築用棒鋼が主力で国内専業。売上650億円だが年々増額。再開発ラッシュで需要膨らみ工場稼働率も高い。が原材料費、物流費高騰で転嫁遅れさらに当期は前年の期ズレの影響を受け営業利益段階でなんとか黒字確保といった状況だ。

復調の兆し見合えるが他社との協業が必須だろう。

一方、財務内容は極めて良好だ。自己資本比率は67%を超え実質無借金経営だ。1株純資産も4132円あるため株価から割り出すろPBRは実に0.28倍でしかない。PERも4.3倍となるから手付かずの銘柄であることも間違いないだろう。

2017年10月に株式の5対1のい併合を行ったがさらに株価が低調に推移
しているため異常な割安感がある。

配当性向が低いため目立たぬ存在だがやる気になれば増配も可能な水準だろう。当期は年20円を想定している。分割後で計算し直すと2015年の高値3150円から三分の一の水準まで下げており、中期で目標2000円で買い推奨としたい。

国内建設は公共事業は低調ながら民需の需要は相応にあり当面手堅く推移するものと見ている。