株主優待1500社超える。

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過年の金融制度改革や銀行等金融機関の株主保有問題、、、いわゆる持株の解消を巡って日本市場は10年以上、売りに対しての買い、、需要を探せずにきた。これが日経平均の上値を抑えつけた主要因だが、株式発行体の会社はこれをじっくりと取り組んできた。

ひとつは自社株買いだ。余剰資金で株式を直接、間接で買付けさらに余裕があれば株式を消却して1株あたりの価値を上げる手段、、これはオーソドックスだが効果がジワリときている。

続いて増配だ。これは配当性向開示し業績次第で配当が増えるといった内容、、この増配は株式市場は素直に買いで反応している。

そして最後は株主優待だ。各社、株式を出来るだけ長期でホールドして欲しいと考えており中長期の株主に対して優待を行っている。花を送ってくる会社もあればギフトカタログでチョイスといった会社も多い。個人株主が喜ぶものならなんでも良いだろうという発想だろう。

個人的には優待が有る、無しで株式を買うことは原則ないのだが、それでも結果、長期で保有という銘柄もい出ている。思惑にはまっているということだ。

この優待が上場企業の約40%、、1500社超が実施していると今日のニュースになっている。

故郷納税しかり、優待しかり、個人のマネーを狙った対策は今後も続きそうだ。

当方でポートフォリオから除外している優待銘柄としては

8153 モスフード 2812円 1000株 買いは999円だから3倍超になっているが売らない理由がありホールドのままだ。すでに約20年近くホールドしている。配当も相応だが優待は年に2回、500円券×20枚が送られてくる。これで年2万円だ。そろそろ買った金額が計算上ゼロになる日が近いかもしれない。

もう1社

8179 ロイヤルHD 2708円 買いは777円なのでこちらもすでに株価は3倍超だ。こちらもすでに20年近くホールド。配当の他に年に2回、500円×24枚が2回送られてくる。計24000円。配当もあるのでそろそろ買った金額を上回っているかもしれない。ゼロで買ったことと同じといったところだ。

まぁ、すべての利益を取ろうとすると目論みが外れるが、欲なくしてホールドのせいか意外と高成果なので、今後もホールドの予定だ。

個人マネーの取り込みの一助となって株価が上げてくれるといいが、短期相手の投資家も多いゆえ一筋縄では行かないといったところか。