配当取りを意識した買いで続伸。

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週中、水曜の日本市場は3月末決算を意識した買いが小口で入り小幅続伸で終了した。終値は42円高の21608円。

先週末発売の会社四季報予想に続き、好業績、好決算予想の会社が買われていた。昨年の株式併合で配当が行いやすくなった会社、わずかでも配当を積み増しできる会社も買われている。

東証1部だけで見ても、1株純資産の増加、高配当、割安なPER等で買いと判断できる会社は依然多く、物色の対象となっている。

配当権利取得は週明け26日(火曜)で確定、翌日、27日(水曜)が権利落ち確定ということになる。

ようやく年度末といったところだが当期は秋以降の想定外の売りに押されるなど始末の悪い一年だったと思う。

機関投資家、投信、年金資金等の運用も成績がいま一歩だったはずだ。政府・日銀は来期以降もETFを通じて株式を買うことになるだろう。世界で見ても歴史的なこの買いがいったいどうなるか注目する投資家も多いだろう。

しかし、金融緩和そのものが異常事態である。その最中の一小節だけ切り取って語ることは不都合な真実としか答えはでない。

世界経済は米中貿易紛争に始まり再び混迷を極めている。が、株式市場の事は株式市場に聞けというのが正論だろう。

行き場の無い、金融緩和マネーはこれからも彷徨い続ける。株式市場は買いで良いと思われる。逆に大きく下押しするなら、素直で買い参戦と見ている。

金融資産バブルはまだ序章。。。始まりはこれからである。