本日の売買(4月25日) トルコ・リラ建ゼロクーポン債券 買い

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トルコ・リラ建ゼロクーポン債券 72,500リラ分買い

2021年5月満期、2年物の債券を買い。今日の仲値で1リラ20.88円支払金額は円換算で145万5800円となっている。通常は債券には投資しない方針だが、ジャンク債に近い存在ながらも材料含有のため買いとしたもの。現在レートでの償還金額は同レートで180万強となっている。

トルコは地中海と黒海に挟まれ観光地としても有名だが米国との関係悪化で一気に財政問題が噴出。政策金利は実にロシア金利に近い7.5%から一気に24%まで上昇。困窮状態にある。

今回はアフリカ開発銀行が発行体となり2年で売り出したもの。金利は単利で年約19%に近い。米国から制裁を受けている関係からムーディーズやS&Pno格付けは受けられず、私募債と言われても仕方が無い債券だ。しかし同債券はほぼ即日完売に近い状態でもある。

発行体がまともな銀行であること、ドルが異常な通貨安に見舞われ10年前の1リラ66円から昨年8月の安値16円を経て現在は19円強。

地価資源が豊富とされ原油の同国の埋蔵量は推定でも中東上位に入るとされている。これが未開発であることも買ったポイントだった。

米国との関係改善で通貨安も解消となれば30~40円は見込める上、同国での原油産出は世界が注目しているとされている。

等々、勘案してホールドとしたもの。

歴史的に原油開発がいままで進まなかった経緯は歴史上の話になるので割愛するが相応の理由がいままで存在し、その制限が2023年には解除とされている。

歴史の勉強も兼ねてホールドとしたが、さらなる政情不安や諸問題が発生すれば損切予定である。

すべては米国次第というこの債券、売れるにはやはり訳があったというところだろう。静かに静観し償還を待ちたいと思う。