世界経済混乱の序曲か。

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週末金曜の日経平均株価は米国によるメキシコ関税観測を嫌気して急落して終了した。メキシコに工場を置くマツダが急落、日産、トヨタも安値引けしている。

トランプ政権は無神経に関税を掛ける選択を取っているが、米国国内の企業が部品供給や物流を担っていることも多く、自動車などは米国内のサプライチェーンが壊れる可能性も出てきている。

米国の自動車業界、、フォードやGMといった会社はそもそも企業競争力が弱い、、これをテコ入れせず米国のクルマを買わないことが相手国サイドの努力不足であるといった判断がそもそも間違っているのだが国民受けするため安易な方向に話が進んでいるようだ。

しかし、この調子で世界と対話するにもそろそろ限界かもしれない。早晩、関税転嫁による米国の消費者物価の上昇が必ず起きる。その値上げに対応できるほど米経済は盤石ではない。

雇用統計や経済指標は一見、好調に見えるがこの怪しい数字も中国発、南米発、ユーロ圏発の経済減速が起きればひとたまりもない。もちろんこれは米国の話である。

更にイランやトルコあたりの中東との関係もギリギリのところまできている。この隙間を中国やロシアが狙っていることも含まなければならないだろう。

こういった一連の不安定さは投資資金を臆病にさせる。ましてやレバレッジを賭けた投資は一気に引き下がる。投資ファンドの買いの手も遠のく。。。これが実態だ。

今日の株価などはその典型だろう。

すでに節目を割込んでいるので下値が見えないがさて、どうするか。

今日あたりナンピンでもするか迷ったが先送りとなった。

今週は会社四季報を個別に点検する週末となりそうだ。