超割安!5612 日本鋳鉄管 617円

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5612 日本鋳鉄管 617円(年初来安値601円)

ポートフォリオの管理の甘さから買値1800円台から実に株価が3分の1になってしまった。別銘柄の利確時に両切り処分売り予定だ。本来ならもっと早く処分売りすべきだった。

が、しかし、四季報最新号にもある通り前期が業績が大底であり当期以降、復調の可能性がある。無配であるために買い推奨はしないが、一応研究銘柄として残すこととした。

では概況から。

5612 日本鋳鉄管 JFEスチールを親会社とする鋳鉄管大手。業界3位。地盤は関東を中心に首都圏。東京ガスが2位株主に食い込んでおり将来の地中化一本化を狙っている可能性がある。

すでに首都圏はすべてインフラの整備が必要なはずだが、すべて先送りとなっている。これに競争入札が加わり業績は前々期より赤字だ。前期は大型減損を実施。一気に無配転落している。

2020年3月期は黒字化浮上狙うが会社計画は甘いとの指摘がある。売上も減少傾向で前期は130億円を切っている。原材料費の高騰や人出不足もあり経営は現場レベルでは厳しいと見る。売上130億強でトントンだろう。

東証1部では超小型株に属する。時価総額たったの20億未満。しかし自己資本比率45%超。利益余剰金50億近くに対し有利子負債30億円と実質無借金経営だ。

1株純資産も2100円強としっかりだ。復配すれば20円と想定できるがそれでも会社負担はたったの6500万円程度に過ぎない。

マーケットから完全に圏外に置かれ放置されているというのが正しい判断だろう。昨年の10月に株式の併合、、10対1を実施。。売買高はさらに減少している。

これを見ると額面500円の株が600円で売られていることになる。ピンとこないかもしれないが相当割安なのだ。

地味で手堅いが株主の意向まで、頭が回っていないというのが正直なところだろう。一連の事態を筆頭の親会社も完全放置している。

何かの拍子で一気に来る可能性もあるが現在はなんら動きは無い。よれゆえこの株価なのだ。老舗の水道工事屋に出資する感覚でホールドするなら実に面白いかもしれない。

あえて買い推奨はしないが、東証1部にはこれだけ小型の銘柄が存在することを知ることも良いと思いアップした。