円高進行を嫌気、一時日経平均170円安。

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火曜の日経平均は海外情勢を見極める動きが強く日経平均は下げ基調。一時170円を超えて下げる場面もあった。終値は92円安の21,193円で引けている。

G20を控え、米中貿易問題が進展どころか後退観測が強く消去法的に円が買われ106円台後半に突入。主力銘柄が断続的に売られる展開で下げたもの。もっとも引けにかけては割安感に着目した買戻しや投信と見られる買いも入り下げ幅を縮める動きとなって終了している。

中東問題もイラン問題がどうにも進展せず米国は更なる経済制裁を発表している。

米中問題もイラン問題もトランプ政権としては時期、米大統領選に向いており強い米国を世界にアピールすることが再選のキーワードと判断している模様だ。

時代背景や世界経済を展望すれば、一触即発の戦争も現実的では無く両者の脅し合いになると思わる。特にイラン問題も世界覇権を維持する米国のプライドだけで動いている。

すでに米国は原油を中東に依存することなく維持することが可能だ。極端な話、タンカーがどうなろうが影響は軽微ということだ。

一方、日本などは相変わらず原油の輸入は中東頼みで影響大だ。米国が関与し見張り、警備し守ることは、米国から見れば同盟国日本に対して大きな『貸し』となることは明白だ。

計算上、日本はある意味、嵌められているとも取れる。

そもそも米国の名代でイランに日本の総理が出向いている最中に、この有り様だ。タンカー攻撃の真相は不明だが、単なるお祭り騒ぎにも見える。国連安保のコメントが緩いこともうなずける。

輸入各国は各自注意してください、、、こんな調子である。

等々、米国の茶番劇に日本はこれからも付き合うことになるが、日経の記事にもある通り、日本の株式市場は世界的に大きく出遅れている可能性があると報じている。

G20で何か解決するとはとても思えない。とりあえず本気で喧嘩はやめましょう、、、といったところがせいぜいだろう。

金融緩和の効力も次第に落ち、世界の金融市場は再び金融緩和を求めるサインを連発している。この時期にどう動けばリセッションしないで済むか、見どころでもある。

米国などは金利引下げの効力にFRBも含め疑問符がついているという。それなら量的緩和に踏み切るのか、、、だとしたら世界的なバブルは第2章を迎えることになるが複雑すぎて読み切れない。

さて答えはいかがなものとなるだろうか。。。。