5612日本鋳鉄管 暴騰の裏で損失確定。

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日本鋳鉄管 1800円買い→1681円ストップ高 売り 5000株

(損失 税手数料込 概算620,000円)

5612日本鋳鉄管 以前にポートフォリオに組み込んだがタイミングが悪く買値が1800円だった。その後、株式併合や特損計上、無配転落と悪材料が重なりチャートの通り下落基調に巻き込まれてしまった。早く損切すべきだったのだが惰性でホールド。結果、株価は600円まで実に半値八掛け二割引き水準。単純計算で600万円強の損失を抱えていたもの。先日、この件について書き込んで(別途再掲参照)対処するつもりでいたが、同社の好材料が2件続き一気に買いが入り現在もストップ高を交え高騰中だ。迷ったが今日の終値ベースで損失が10%まで減少したので損失確定の売りとしたもの。

明日以降も高騰する可能性もあるが利益を見込んでホールドしていたものが下げ基調で含み損を抱え従来の意向とは違った動きとなったため処分売りとした。

今回の事態は他の銘柄でもあり順次対処予定だが株式併合で株式単価が上昇、これに短期資金が乗り切れないことが大きく関係している。会社そのもは増益基調で増配、自社株買いでも買いが入らない現実も存在している。今後は細かく精査しながら買い参戦したいと思う。

(6月19日記事を再掲)

超割安 5612 日本鋳鉄管 617円

5612 日本鋳鉄管 617円(年初来安値601円)

ポートフォリオの管理の甘さから買値1800円台から実に株価が3分の1になってしまった。別銘柄の利確時に両切り処分売り予定だ。本来ならもっと早く処分売りすべきだった。

が、しかし、四季報最新号にもある通り前期が業績が大底であり当期以降、復調の可能性がある。無配であるために買い推奨はしないが、一応研究銘柄として残すこととした。

では概況から。

5612 日本鋳鉄管 JFEスチールを親会社とする鋳鉄管大手。業界3位。地盤は関東を中心に首都圏。東京ガスが2位株主に食い込んでおり将来の地中化一本化を狙っている可能性がある。

すでに首都圏はすべてインフラの整備が必要なはずだが、すべて先送りとなっている。これに競争入札が加わり業績は前々期より赤字だ。前期は大型減損を実施。一気に無配転落している。

2020年3月期は黒字化浮上狙うが会社計画は甘いとの指摘がある。売上も減少傾向で前期は130億円を切っている。原材料費の高騰や人出不足もあり経営は現場レベルでは厳しいと見る。売上130億強でトントンだろう。

東証1部では超小型株に属する。時価総額たったの20億未満。しかし自己資本比率45%超。利益余剰金50億近くに対し有利子負債30億円と実質無借金経営だ。

1株純資産も2100円強としっかりだ。復配すれば20円と想定できるがそれでも会社負担はたったの6500万円程度に過ぎない。

マーケットから完全に圏外に置かれ放置されているというのが正しい判断だろう。昨年の10月に株式の併合、、10対1を実施。。売買高はさらに減少している。

これを見ると額面500円の株が600円で売られていることになる。ピンとこないかもしれないが相当割安なのだ。

地味で手堅いが株主の意向まで、頭が回っていないというのが正直なところだろう。一連の事態を筆頭の親会社も完全放置している。

何かの拍子で一気に来る可能性もあるが現在はなんら動きは無い。よれゆえこの株価なのだ。老舗の水道工事屋に出資する感覚でホールドするなら実に面白いかもしれない。

あえて買い推奨はしないが、東証1部にはこれだけ小型の銘柄が存在することを知ることも良いと思いアップした。