日経平均急落450円超の下げで推移。

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週末金曜日の日経平均は米中貿易摩擦再燃を嫌気して米ダウ平均が急落。その余波で日経平均も450円超の下げで推移している。

為替も107円台ちょうどと106円に接近。原油価格も急落するなど株式市場にとってはマイナス材料ばかりだ。

日経平均が21000円を割込むようだと一段の警戒が必要だが、とりあえず静観で良いだろう。

四半期決算が次第に出揃ってきているが総じて米中貿易による生産調整、停滞、世界経済の減速感と業績に影響が出始めていることも事実だろう。

米国の金融緩和も一瞬にして効果消滅だが、アナウンス効果が効かなくなると今度は実需経済に対するテコ入れが必要になる可能性がある。

これは再び金融緩和することを意味する。金利がゼロでも動かないとなれば量的緩和でジャブジャブにマネーを刷ってばら撒くことになるがこの結果とないかなるものなのだろうか。

米国の経済制裁やそもそも財政基盤の弱い国はさらに追い込まれることになるが見通しがたたない。

昨日もイランでデノミを行うと発表している。答えはインフレだが年率50%程度でも何年も続くとマネーの桁が違ってくるのは歴史の通りだ。

反米のイランだがドルに人気があるなど、なんとも皮肉な話でもある。

日本国内は中国の生産調整を受け幅広く減速傾向が出ているがそれでも赤字転落企業は余り見受けない。ただ当期決算予想が市場を下回っていることは事実でこの悪化をふどこまで織り込むかにかかっている。

そろそろ年初来安値に接近あるいは更新銘柄で手に届く水準であれば買い参戦も良いだろう。

仮に資本主義が混乱して世界が右往左往した時に期待の星となるゴールドは円高にもかかわらず1g5403円と堅調に推移している。