日経平均一時500円を超える下げ。

シェアする

週明けの日経平均は105円台に突入した円高や内外情勢を嫌気して大幅に下げて終了した。一時500円を超える下げもあったが日銀の緊急会合を受け買戻しも入り366円安で終わっている。

悪材料は山ほどあり、どれも後付講釈になるので別途参照されたい。

米中貿易摩擦を端に発した経済摩擦はいよいよ世界世界経済の減速懸念に発展している。モノとヒト、マネーの需給を崩した物は本来の需要と供給のバランスではなく人偽的なものだ。

それは各国のトップであり当局だろう。

ただ資本主義をこれだけ進めた段階でのこの急ブレーキは、取り返しも可能と見ている。

世界大恐慌を唱える者も多いが、これだけ地球の隅々まで情報が瞬時に伝わる時代には口火切るものはヒトではなく自然災害くらいだろう。逆にそうならないと、世界経済が混迷した暁には犯人捜しに世界が奔走し経済回復には遠回りになる可能性が高い。

一方、解決の手段は世界がまるで合意しているかのような金融緩和だ。経済成長に資金需要が無いのに世界各国はマネーを刷り続けている。それは今後も果てしなく続く。世界中の政府、中央銀行はすでに地に足がついていない状態だ。

目ざとい資金はゴールド=金に資金が流れているがこれとて限界がある。やはりマネーはどう回帰しても株式に戻ると思われる。

不動産も商品もすでに証券化して株式市場に上場する時代だ。キャシュ=マネーの行く先はやはりこのあたりしか見当たらない。

ここは短期的な戦略でなく中長期で挑みたいところだ。

この解決はインフレだと思われるが、需要が無い世界経済で何からモノの価格上昇するのかもわからない。

等々、360度見回しても答えは未定だ。

しかし、そんな状況でも日本の株式市場は非常に安価だ。買わないリスクと買ったリスク、、、いまは両者、五分五分かもしれない。

ゼロ金利が当面続く事を考えると答えは明快だが、各自で投資方針やマネーの性質によってもかわるだろう。

現在の年金制度では2000万円が不足らしいが、その程度なら個人レベルでも努力すれば容易に解決すると言ったら言い過ぎだろうか。