4018 石原産業 急落856円で終了。

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連休明けの日経平均は先物にサヤ寄せする形でスタート。終値は229円安の20,455円で終了している。3日続落となった。

下げ材料は山ほどあり買い材料が希薄な中、小口の売りで値を消した銘柄が多かった。東証の7割が下げている。

為替は105円中盤、原油も大きな動きは無い。模様眺めな中で金=ゴールドは続伸している。

今日、目立ったところでは4028石原産業。酸化チタン大手だが1Qの連結経常益が51%減の10.8億円と半減、2Qの中間期で同利益26%の下方修正発表も重なり161円安の856円で終了している。通期計上予想は据え置いているが事業環境の悪化を織り込めないままだ。

赤字転落でも無いためここからの下げは買い検討の余地がありそうだが先行き不透明感が強い。

5406 神戸製鋼の36円安、517円。

7261 マツダも43.8円安の881.1円と年初来安値を更新している。

6444 サンデンHDも41円安の467円で引けている。先週の好材料を帳消しにする格好だ。

等々、株式市場は冴えない展開。

香港のデモ拡大で空港が閉鎖されるなど市場心理悪化には事欠かないといったところだ。

来週19日以降の動きが読めずにいるが、世界経済の悪化が想定超の可能性が高く、景況感だけでは株式は買えないとする判断が正しいかもしれない。

もっとも、既報の通り日本の株式市場は世界的に見ても割安で、金融緩和継続で行き場のないマネーが回帰する可能性もある。

更に国内環境は日銀によるETFの継続購入や年金資金の流入もあり底支えしている可能性もある。

要は今後、仮に株式市場が上昇に転じたとしても、本来の株式が買われる構図ではなく金融相場の様相が強いということだ。

これに乗るかどうかの判断は分かれ目だろう。