日経平均続落で推移 現在94円安。

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今日の日経平均は世界的経済環境の悪化や地政学的リスク、露骨な自国本位主義が台頭するなど不透明感が満載、下げで推移している。

年初来安値の銘柄も多く出ており後場には相当な追証が出る見込みだ。機関投資家、個人投資家も含め市場に警戒感が強く買いたくても買えない状況が発生している。

国内経済は中期的に問題山積だが株式を大きく売り込むようは材料は見当たらない。

株式市場の中ではすっかり蚊帳の外に置かれている日本市場だが、これは従前と同じスタイルだ。

では見出しだけでも拾うと、、、、今日だけでも。。。。

英国議会、10月13日まで閉会で合意無き、EUからの離脱が現実味を帯びてきている。

米国とアジアを結ぶ太平洋海底ケーブルを米国が安全保障の観点から計画を阻止しているといった観測。

●米アップル社によるSiriでの個人情報管理強化の動き

●日韓関係悪化で米国防長官、異例のコメントを発信。

●北朝鮮、新型潜水艦を使ってのミサイル発射実験を準備か。。

●香港情勢、依然、緊張状態続く、、、、

等々、株式など買えないリスクオフの動きが蔓延しているという事が背景にある。

もっとも、戦争が起きたわけでもなく起きそうでもない。という事実もしっかりある。目に見えぬ不安を先取りした動きというのが真実だろう。

日本株式に限っては完全に世界情勢に巻き込まれているが、財務好調、利益減少でも経営に何ら支障が無い会社が大半だ。持合い解消も長期的視点で見えれば健全化策だろう。

一方、経営サイドは先行き不透明感への警戒感が非常に強く、設備投資に関しては中断、見送りの企業も散発的に出ている。

株安は投資家としては大きな懸念材料だが、自社株買いや増配可能な企業も東証1部では半数以上が該当する。キャッシュリッチな会社は目立たぬように運用するだろう。

例えば

1株純資産が3000円台 配当50円 株価1000円台 自己資本比率は60%を超え無借金経営の企業など相当数が存在している。

この段階で利益余剰資金を使って自社株買いをじっくり行えば、財務内容は更に好転する。ゼロ金利時代にあって年に3~5%もの配当など払いたくないというのが本音だろう。

経営者サイドは自社の価値を更に上げていく合理的な動きが下期以降出て来ると思われる。しっかりチェックしてお宝銘柄を探したいと思う。