日経平均7日続伸、10時現在89円高で推移。

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水曜日の日経平均は今朝のNYダウ平均株価上昇や為替が107円中盤と落ち着いていることなどを好感して89円高で推移している。このまま終値までプラス圏で終了すれば7日続伸となる。

米中問題、EU圏の英国離脱問題やイラン情勢、日韓問題、その他山積みの問題に一定の安定感が生まれ、市場心理が好転していることが背景にある。

実際、武力を使った終わりなき戦争とは違い、国同士の争いや無理難題の押し付けが背景で、ゲームで言えば中休みといったところだろう。一発、米中でも会談が破綻すれば、米国は更なる強硬手段に出て世界が混乱することも想定に入れるべきだろう。当然、株式市場はダイレクトに反応することになる。

現実問題として機械受注統計では大きく受注残を減らしてきており日本の機械メーカー等も業績悪化が次第に明らかにになっている。中国向けの機械関係の落ち込みが特に顕著で、当の中国も相当苦しい局面にあるということだろう。

仕掛けた米国も財政悪化が止まらず、バラマキ減税も賞味期限切れとあって景気悪化は避けられない状況だ。日本流に徹底的に財政支出で民需を支えるトランプ政権だが、桁違いのインパクトある政策を実施するとある。すでにトランプ政権は次期大統領選に向けて動いており、米国のため世界のために政治が行われているわけではない。なんとも自分勝手な方針突き進んでいるが、これが米国の現状である。

等々、株式投資の方針がリスクテイクに適さないと判断するのが通常の神経であり判断だろう。株など買う時期ではないということだ。筆者も異論は全くない。

だが、未曽有の金融緩和は今後も続き、日銀総裁のキーワード、異次元の金融緩和を今後も先進国も含め継続的に実施するのならば、通常の投資手法は点検が必要になる。

資産インフレによる投資妙味有りとの答えも選択肢に入るとするならば消去法的に考えても株式投資が身近に感じてしまうのは筆者だけではあるまい。

悩み多き環境だがなんとか邁進したいと思う。