研究銘柄 6205 OKK 690円

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6205 OKK 本日終値 690円

関西地盤の独立系、工作機械メーカー。海外比率40%。MC機械主力だが米中貿易戦争で受注減、当期業績が未達の可能性が高い。

売上が240億円ほどの中堅で競合も多く薄利で経営が続いている。部品や周辺関連で利益を稼ぐ状態だ。それでも黒字化を毎年達成し配当も20円を実施している堅実企業だ。

財務も好調だ。2017年10月に株式の10対1の併合を発表。時価総額が53億程度ともはや小型に属する。自己資本比率64%、利益余剰金も50億円強、有利子負債が14億しかないため実質無借金経営が続いている。。1株純資産も2660円と問題ない。

ただ米中問題が長期化するなど今後の経営に黄色サインが出ていることも事実だ。しかし株価も負けずに安い。

今日の株価はたったの690円。PBRは実に0.26倍に沈んでいる。PERも4.54倍と通常モードなら株価は2~3倍でもまったく問題ない水準だ。

薄利なため赤字転落で無配懸念もあるが2017年3月期には最終赤字でも配当を実施していることから可能性は低いものと見ている。これは同社の株価に対する意識が働いている。併合前換算だと株価が69円で配当が2円と同じことになるためだ。同社としては過去に経験したことのない株価水準なのだ。

等々、勘案して中期で株価は底値圏に位置するものと判断して目標株価1200円で買い推奨としたい。

株は安いときに買うもの、、、、まさしく典型例であると思われる。