研究銘柄 3202 ダイトウボウ 81円

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3202 ダイトウボウ 81円

いずれ東証2部に落ちると思っていたがなんとか1部を維持。超薄利ながら万年黒字を維持。欠損があと2億円強あるため解消ののちは復配の可能性がある。

三井系織紡績が発祥。現在の収益源は静岡にあるショッピングセンターの賃料だ。もともと同社の工場であり閉鎖後、転換したもの。旧社名は大東紡績である。本来なら商業セクターに移動のはずだがなぜか東証の繊維に属している。

資本が三井系からFブラザーズに移動。本格的に新規事業も含め取り組んでいる。ただ売上がようやく50億円超え、社員も連結で100人ほどで利益の伸びしろが少ないのが欠点だろう。

自己資本比率が20%程度と低いが1株純資産は145円と堅調。株価は割安と考えられる。

株式四季報によると上位株主でも28万株程度なので大株主として食い込むには30万株、2400万円程度あれば可能だ。当然、入れ替えも激しいが倒産リスクは少ないと見られる。筆頭株主になりたければ70万株、約5600万円で可能だ。当然ある程度の経営参画も可能だろう。

こんな会社が現在、東証1部に存在する。

会社説明によると早期復配を目指すとしているがリニューアル工事のショッピングセンターの増床工事が遅れ業績の寄与は来期以降とある。

株価を見るとわかるが60~100円程度の往来相場で現在は81円。中長期でホールドするなら期待を込めても良い水準と思われる。無配状態でも全体市況で三桁回復も容易と見ている。一方、念願の復配実施となれば140円超えも可能性としては十分ある。

余剰資金の置き場として買い推奨したい。