ストップ高!4615 神東塗料 226円 50円高

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今日の日経平均は円安進行や上海総合指数の上昇を受け、終値は212円高の21,587円で終了している。

ただ米中貿易協議の閣僚級協議を不安視する動きや米中の実際の景気停滞観測も強く、株式市況は足取りの重い状態が続いている。

もっとも米国による金融緩和期待は依然、根強く、、というか最期は日本に倣い大胆な金融緩和に踏み切る可能性が高く米国株式は史上最高値圏にあるが下落を心配する向きは余りない。

サブプライムローン問題では米国はすべてのサブプライムを実質的に引き受ける大胆な金融緩和で実績があるため、万が一の際は一気に動くという想定が投資家に強いためだ。

日本も同様だが、やはり株価が下げればETFによる日本株式の購入が公然と行われ今後も継続の見込みだ。すでに日経平均株価が17500円程度を割込むと年金資金はマイナス運用に陥り日銀もマイナスを抱えると言う話は周知の事実であり、この水準が大底と思われる。

いまの相場環境は業績相場は参考程度で実質、金融相場と言っても過言ではないだろう。

企業サイドは徹底したリストラと債務削減に取り組み、今後も継続の見込みだ。自己資本比率はひたすら上がり続けるだろう。更に株主には増配、自社株買い等で還元するというのがすでに一般論になりつつある。

といった環境だがそういった環境とな全く関係なく動き銘柄もある。

今日の4615 神東塗料 ストップ高、終値226円などは典型例だ。株式新聞に取り上げられただけでこの勢いだ。投資家は材料探しに奔走している姿が目に浮かぶところだ。

他にも電線地中化に関連して政府がその指針を作ると報じられただけでイトーヨーギョーやフジクラなども高かった。

明日以降も動きが不透明だが日経平均株価としては一進一退の動きが当面続き、個別物色の動きが更に強くなるものと判断している。