日経平均、急落。終値483円安。

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週明けの日経平均は中国、武漢で発症とされる新型肝炎コロナウイルスの感染拡大を受け寄り付き前の先物ベースから急落、東京市場も一時500円を超える下げで市場は騒然とした。

マーケットは予測のつかぬ事態で一気にリスクオフの動きだった。もっとも通常のインフルエンザ等に比べ感染拡大は少ないと見る向きもあるが問題点が解消されないためだ。

まず中国政府の発表の遅さと対応の遅れ、感染者数の過少報告がある。やはりこういう国なのだということを裏付ける格好だ。先週末から本気モードで対処方針だが先行き不透明感満載だ。

この感染症に対する処置が薬学的に無いとされる報道にも市場はダイレクトに反応していると思われる。

幸い日本は島国である程度は感染者数を減らすことができると思うが旧正月とされるこの時期に観光客が激減することは経済的にも痛いところだ。

米中貿易問題でいったん収束が見えたこの段階での出来事は痛烈なパンチを食った格好でもあるのだ。

直接的な影響はいまのところ未知数だが大なり小なり企業業績にも影響を与えるだろう。

為替が1ドル108円台に一時突入したことも日本市場にとっては痛手だ。

等々あり終値は全面安の展開だ。

しかし株は安い時に買うもの、、、これはいつも変わらない。ここからの深押しは個別で安値に到達した銘柄からの打診買いの好機と見ている。

NYダウ平均株価先物も現在259ドル安。世界同時株安にならないと良いが、世界の金融界が同時に焦っている。先行きは誰にもわからないといったところだろう。