日経平均、118円高で推移。

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今日の日経平均はここ数日の大幅な下げで買い安心感が台頭、商いが低調ながら100円を超す上げで推移している。為替が109円で安定していることや今朝の米国市場高も支援材料となっている模様だ。

ただ先物主導の相場展開が続いている。現物の買いでの盛り上がりはない。

中国、武漢で発生したコロナウイルス感染は次第に広がりを見せ市場は実態経済に及ぼす影響を懸念している。中国政府は旧正月の期間を延期するなどの対策を打っているが焼石に水といった格好だ。

さらにサプライチェーンーンを支える外資系企業も一時撤退意向で日本も同様の措置を取り始めている。

収束までにはしばらくかかりそうな気配だ。

幸い日本は島国であるため感染阻止に向けての対応はいまのところ問題ないレベルと見られる。

そろそろ3月期決算企業の第三四半期決算が出始めるがこうした外的要因で業績が下振れする可能性も出てくるだろう。

薬品株や医療系商材の一角で買われている銘柄も見られるがこれは一過性と思われる。

昨日も日銀によるETFの買いが見られたが大きく売り込まれれば再び買いに出ると思われ、これ以上の下落はさほどないものと判断している。