日経平均急落、1050円安の19,698円で終了。

週明けの日経平均は大波乱の幕開けだった。

NY市場終了、先物の続落を受け日経平均は寄り付きから急落。終値は1050円安の19,698円で終了している。

米カリフォルニア州でコロナウイルス感染問題で非常事態宣言を受け米ダウ平均が急落、さらに原油価格下落に伴う協議で経済的な苦境に立つロシアが減産に反対、これを受けサウジアラビアが一気に増産を表明し決裂したことから原油先物価格が一時30ドルに下落する。

株式の下落に加え商品市況でも原油をはじめ売りが集中。市場は一時的にパニックに陥った恐れがある。もっぱらプログラム売買で売りが売りを呼ぶ展開だったと予想される。

こうった状況の中、ドルを売って円を買う動きも加速。日本経済はご覧のあり様だが一時1ドル101円台まで下落。通常の考え方では発生しない動きがあったことも事実だろう。

この不安定さをまとも日本市場は受け日経平均は1000円以上下落して終了した。ほぼ全セクターで売りが出て買いが入らない状況だった。

完全にパンデミックに陥った世界を悲観する投機資金も退避する目の間もなく下落に巻き込まれたことになる。

個人でも大型の追証が年明けから何度も起きている。証拠金を入れても入れても不足することで退場組も今回は相当出るだろう。

余談だが当方のポートフォリオも相当減少しており軽く5000万円以上吹き飛んでいる格好、、実際はその倍程度あると思われる。

一方、やはりゴールド=金に資金が流入。一時1700ドル程度まで上昇したが、これとて利益確定の売りに押され現在は1670ドル近辺で推移している。国内価格も円高に押されながらも1g、6284円で推移している。ETFでの流入が大半だが現物で現在3000トン前後がホールドされ過去最大量。世界環境が悪くなればなるほど一定の資金が今後も流れるとされ1g、7000円超えに届くことも時間の問題だろう。

1オンス2000ドル到達も夢物語ではなくなってきている。

明日以降も不安定な動きが続くと思うが、年金資金、日銀によるETFの簿価は概ね17000円とされている。このあたりが安値の下値として意識されるかもしれない。

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