米ダウ平均株価暴落!2997ドル下げ。

NYダウ平均株価が今朝終値で2997ドル下げと過去最大級の下げで終了している。高値3万ドル近くからの下げは実に31%になり株式市場は崩壊の危機だ。

ただ当局も安穏と黙っていた訳ではない。米FRBも緊急声明を発表。金利は2度の引き下げで実質0%、、ゼロ%にすると発表。他にも幅広く資産を買い入れるという規模だ。

とことがこれが米金融機関の金利収入低下につながるとの思惑から米金融セクターの株価が崩れる。一瞬、収まったかに見えたが、、

続いて原油問題でOPECとその周辺国で原油価格下落阻止を目指した減産合意が決裂。ロシアは一転増産に踏み切ると発言、、これにサウジアラビアも増産を発表。。原油先物は一気に30ドル、、そして28ドル台をつけるなど採掘精製価格を大きく下回っている。

これを受けて米国でシェルガス開発の採算割れを懸念する売りが資源セクターで幅広く出て急落。。。

これにコロナ問題がオンされた訳だから、現在は株式市場にとって最悪の状況が起きていいると言ってもいいだろう。

日本も同様に巻き込まれ株価は、今日現在一時16,00円を割り込むなど高値から8000円以上下げていることになる。

すでに日本の年金資金は国民年金、厚生年金の原資も相当額、株式市場に注ぎこまれており、この水準だと元本割れだろう。

日銀も従前の年額6兆円から12兆円に買い入れを増額と発表しているがこれは国民、社会のためではなく日銀自身が株式購入にあたりの平均が日経平均ベースで19000円程とあるためだ。

要は日銀も大損をしていることになる。以前は17000円程度との推測だったが買い増しをしているうちに高値買いになり平均額が上がっているものと思われる。

このままの事態が続けば金融危機に発展する恐れがあるため、先手、先手と矢継ぎ早に対応策を講じているというのが正しい。

中長期の金融政策よりも目先の株価に神経質になっているということだ。そうだろう、、株式は経済の大動脈と言われている。これが目詰まりし重篤な事態にあるわけだから当然の策でもある。

株式そのものは信用創造の賜物だ。ヒトの心理判断で大きく動く。これは誰もが承知した仕組みシステムだ。しかしいったん信用を失うと桁違いのコストと時間がかかる。これも皆が承知の事実でもある。

資本主義の痛みは一層、混沌としたものになるだろうがそれでもそのシステムの変更は不可能だ。

株価は早晩、下げ止まり今度は逆回転をする可能性もある。

キッカケが何になるかわからない。

しかしここ30年で起きた暴落劇は意外とあっけなく収束し、何事もなかったかのように株価は上値追いの展開だった。

それはつい10年も経っていない話である。。。。

現物組はゆっくり待ちたい。

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