日経平均株価300円プラス圏も19000円割れで推移。

コロナウイルス感染問題は全世界にパンデミックを引き起こしている。世界各国は米国を先頭に徹底した金融緩和、財政支援で乗り切る算段だが昨日、米国220兆円に及ぶバラマキ政策が議会を通過した。

これを好感してダウ平均も急騰。終値は1351ドル高の22552ドルで終了している。

一方、米失業保険申請数は市場予想の150万件を大きく上回り320万件と想定超。しかもこの件数まだ人数が桁違いに増加する可能性が高い。一応、失業者の4か月分の生活保障が前提だが、今後を想定すると資金はあっという間に枯渇する可能性が高い。その場合、さらに金額を増額することになるだろうがいずれも赤字国債で賄うことになる。

経済よりの生命優先、生活優先、、これは正しい判断だがすでに財政規律は完全に蚊帳の外となりいずれ双子の赤字と財政問題はジワリとドルの信認を問う形となるのは必至だ。

ただ現況では市場は総じて織り込み済みで株価も買い戻しを中心に高値追いの展開が続いている。

株高で経済を支える、この発想は議論百出だがほかに方法論が存在しないため米国一致の判断は冷静さを取り戻している。

ユーロ圏、英国、日本も同様の措置を講じる予定であり、世界は見ないウイルス相手に紙幣を今後もバラマキ続けることになる。

日本も高値追いの様相だが、これも一昨日あたりから事態は急変している。首都圏を中心に感染拡大を懸念した動きが鮮明になり株式市場も疑心暗鬼の動きだ。

一応300円高程度で推移する日本市場だが週末でもあり参加者が少ない中、一喜一憂の展開が続いている。

お花見も野球も映画も相次いで中止となり、なんともしがたいがしばらくおとなしくすることになりそうだ。

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