日経平均429円高で前場終了。

週明けの日経平均は時間外取引でNYダウ平均先物CMEが500ドル近い上げで推移。これを好感して日経平均株価も上げている。

米国は現在、コロナウイルスが米国内で蔓延して州によっては非常に厳しい状況にあるが、それも山場が来週迎えるのではないか?とする思惑で上げているもの。

これに乗じて日経平均も上げているわけだからなんともお粗末な事態と言える。メディアにより感染者速報値、今後の拡大予想が大きく異なる中で現在の事象は一過性に過ぎない。

注意が必要だ。

さらに日本も特に首都圏は、俄かに騒がしくなている。

東京都は連日の感染者数拡大で知事以下、大騒ぎだが人口1100万人、日中人口が知近隣県からの通勤通学者等で1400~1500万人とされるなかで現在1000人超の水準をなんと維持している。これが10倍の1万人以上になる可能性も多いと思われるが、比率的に米国やイタリアあたりと感染者数を比べるには、いささか無理がある。

それでも都知事はロックダウンを標榜している可能性がある。うがった見方だが7月の都知事選を意識した動きともちらほら出ている。

首相官邸も今日、明日にも非常事態宣言を出すとのテロップが流れているが、今年に入ってからの自民党の不祥事や政治問題が多発する中で、今回の騒動に乗じた動きがあるのではないか?とする動きもなぜかチラホラ出ている。

もし生命に関わる重大な事態が起きているなら、今何ら出ていない宣言は遅きに失している可能性も大だろう。

さらに目ざとい資金で株価が今日など上がるはずがないと思われる。

政府・日銀も連日、ETFを通じて1000億円超を買いこんでいるが、国民が危機を感じ、法人も危機を感じれば売り一色になるはずだ。

ところが前場、終値は429円高で終了している。

冷静に判断し、株価に一喜一憂せず、俯瞰で眺める目を養いたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました