日経平均12円安、19771円で終了。

今日の日経株価は朝方、昨日の上げによる利益確定の売りが出て一時140円を超える下げも見られたが後場は日銀によるETF買い観測も見られ小安く引けている。

大型連休を前に様子見気分も強く商いは低調だった。

昨日は日銀による会合でさらに大幅な金融緩和が発表されると500円を超える上げで終了。景気が悪く、決算悪化が確実でも需給面で不安がないといったことが材料視されて買われていたもの。

それにしても昨日の日銀発表は想定はしていたものの凄い内容だ。国債の引き受け目安を年80兆円から上限を撤廃するというもの。

要は政府が日銀に依頼すれば、その国債は必要な分だけ日銀が直接引き受け、マネーを渡すという財政ファイナンスに他ならない。

批判的だった米国が一気にしかも空前の金額を実行することが決まり日銀としても安心して自由に躊躇なくできる手段とあって、危機感はいまのところ一切ない。

もっともこの債務、必ず国民がのちに負担する類のものであり結果はインフレで解決することになる。

財政問題よりも経済優先=現況解決が先決といった思考回路だが、だれが行っても同様の結論、実行となっただろう。

日本単体で見てもすでに概算で国の借金総額は推定で1500兆円。これに今回の事態で目先200兆円、、今後の補正で300兆円超えも有りの様相だ。すべてが史上空前で混乱するが2000兆円超えも時間の問題だろう。

通常ならば、通貨=円は売られ円安に振れることが妥当だが、米国はじめ徹底した金融緩和ですでに、この話は宙に浮いている。どの国も金融緩和で特定の通貨を持つことが最大のリスクであり分散投資がせいぜいできる手段だろう。

コロナウイルス問題はヒト対ウイルがスの戦いで、世界各国はすでに暗黙の了解で動いている。

こういった状態から、株式市場も官製相場に乗り、ほどよい相場を維持している。

もはや、解決は治療薬の開発だけ一点になっている。

国内も有効とされる、アビガンの治験結果待ち。世論の強い圧力もあり早晩、許認可の運びだが決断が遅い。

一方、ゴーサインが出そうな薬として、レムデシビルが新薬特例承認として保険適用寸前とある。当面、重症患者向けとされるが、マーケットも市場も一安心となる可能性もある。

ただクスリに目途が立ったとしても次は、復興に向かうまでの長い道のりが待っている。

さてさてなのだ。。。。。。

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