日経平均株価22,000円を割込んで推移。

コロナ騒動の渦中にある日経平均だが10時前後で350円程度下げ22000円を割込んでいる。

今週に入り2021年3月期決算企業の第一四半期決算発表が相次いでいるが、予想はしていたものの想定以上の業績悪化に市場は単純に売りで応酬している。来週以降もこの流れは続くと見られ日経平均は世界の株式市場や環境次第で20500円程度までの下げを予測する。

日銀によるETF買いに期待が集まるが、最近はその買い方も微妙に変化しているとされ市場は一喜一憂の展開が続いている。世界の株式市場は完全に官製相場に突入している。

ザっと、おさらいとメモ書きすると。。。。。

■昨日は米国のGDPが統計以来最悪のマイナス32.4%を記録した。昨晩はNYダウ平均株価は一時500ドルを超える下げ、その後短期資金の流入もありマイナス225ドル安で終了している。米国FRBによる巨額の金融緩和で米国はカネ余り状態、行き場のないマネーが株式市場に流れていることは既報の通りだ。さらにFRBの選択肢は限られているとされ、残りはマイナス金利を導入することになるだろう。空前のマネー創出で景気悪化とは関係なく株価は高値圏にある。今後もこの流れは続くと見る。

■日本市場も例外ではない。株式市場は日銀が年間12兆円の上場投信ETFを買うとされ、売りがすべて吸収される格好だ。国債、株式、債券、、全量買い受けもじさない方針は時として、平時に戻った場合の出口戦略、要は市場にどのように株式や債券、国債を戻すのか、、に不安や疑問符を投げる向きもある、、、当然の流れだがこれとてインフレ懸念、、インフレが起きれば難なく解決すると見る。ただ業績悪化で極端に財務悪化や法的整理に追い込まれる企業も今後、相当数出ると思われ銘柄のチェックは必須だ。大企業と言えども限界がある。すでに四季報等の指数が参考にならない状態だ。東証の適宜開示情報等も確認が必要になるだろう。

■世界は未曾有の金融緩和渦中にあるが今後もこの傾向は続く。世界的な大流行のコロナ問題が終息したとしても、経済を巡行速度に戻すには、さらに桁違いの資金を必要とする。資本主義は新たなる領域に突入するが、すべてインフレで解決することになる。10倍根拠無き紙幣をすれば物価が10倍、、あるいは紙幣の価値が10分の1になることは誰でもわかる事実だ。ただ、この事態を経験していない我々は相当、混乱に巻き込まれる覚悟も必要だ。金持ちとホームレスが何等かの変化で入れ替わる事態も無いとは言えないのだ。過年のソ連=ロシアなどは参考例だがこれとて海図無き航海だ。

■為替も予測しにくい。現在、円ドルは104円台と円高だが、世界各国の財政赤字や諸々のい数字をはじくと、日本は極端に財政状況が悪い。現時点では米国の財政支出やコロナ問題で揺れる米国に疑問符がついて円が買われているが早晩、円安に大きく振れるのではないかとも思う。

■そんな中で金=ゴールドが買われている。刷れる紙幣、刷れない金ということなのだろう。世界各国の中銀はすでに刷りたい放題になりつつある。人間の生死が問われる中、経済をすてて優先事項に変化がおきている。今後もマネーの創出は際限なく続く。インフレで解決することになるが、世界共通で乗り切れる価値として2000年ぶりに表舞台に立つのか、わき役のままなのか。ちなみに現在1オンス1960ドル台と史上最高値を更新中だが、米バンクオブアメリカ等の金融機関は来年9月を目途に1オンス3000ドルと強気の見方だ。それは米国自身への不信の表れでもある。

等々、日替わりで材料が続き混迷の極みだが、慌てずに対応したい。メモはメモでしかないが備忘録として更新したいと思う。

 

 

 

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